【車】新たな中古車【売却】

ひろべ

 

本日、今まで乗っていた車を売却し、新たな車がやってきました。 

 

とは言っても、新車ではなく中古ですけどね。 

 

しかも車両価格は0円、 なんと美しい響きでしょう。 

 

父から譲渡してもらっただけですけどね。 

 

とにかく、今日から新しい車に乗り換えです。 

 

何故車を乗り換えるに至ったか

 

今回車を乗り換えることになったのですが、理由はタイミングが良かったから、それに尽きます。

 

まず、私の乗っていた車ですが、ずいぶん古いもので、走行距離もそれなりにある状態でした。 

  

・カローラフィールダー

・平成14年式 

・走行距離16万キロ以上

・運転席、助手席の雨除けから雨漏り

  

 

とにかくこんな状態でした。 

 

しかし面白いことに、今まで大きな故障なく運転できていたのです。 

 

さすが世界のトヨタでしょうか、丈夫ですね。 

 

とは言え、16万キロ以上走っているのでいつ何があってもおかしくありません。 

 

乗りつぶすつもりでいたのですが、突然車が故障して使用できなくなることも考えられるので、今のうちから新しい車の候補を探しておこうかとやすべと話していました。 

 

そんな時、父から車を使わないかと打診があり、今回の譲渡に至ったわけです。  

 

本当に、タイミングがばっちりでした。

 

車の売却先はどこにしよう

 

新しい車が見つかったので、後は今乗っている車をどうするかが問題です。 

 

選択肢は2つですね。 

 

・廃車

・売却

 

古いため、廃車にするしかないかなと思っていましたが、廃車にするにもお金がかかるんですよね。 

 

車は、手に入れる時にもお金がかかり、乗っている最中にもお金がかかり、手放すときにもお金がかかる、本当に金食い虫です。 

 

だとしたら、売却はどうでしょうか。 

 

廃車とは違い、買い取ってもらえるため逆にお金がもらえます。

  

もちろんその方が嬉しいのですが、何せ古い車・・・買い取り先があるのでしょうか。 

 

しかも 

 

  

こんなだし

 

 

こんなだし

 

 

猫までいるし・・・

 

果たして買い取ってもらえる場所があるのか、本当に良くわかりませんでした。 

 

調べてみると、どんなに古い車でも値段が付く場合があると、しかも10万円ほどになる事例があると言っているではありませんか。 

 

私はそれも見て、この車も10万円程になったらいいなと漠然と思いました。 

 

最悪、お金がかからずに手放せたらそれで良いと。 

 

そんな思いで買い取り店に足を運んだのです。 

  

中古車買い取り店はどこでしょう

 

まず初めに、ガリバーに行きました。 

 

比較的アパートから近くにあったため、手始めに良いかと思って。 

 

その結果、最低買取金額は41000円程だということでした。 

 

そこから本社に掛け合い、色が付いて10万になるかなーというお話でした。 

 

おお、金額が付くんだ! 

 

私はとにかく、実際に金額が付くことに驚きました。

  

何せ、取りあえず0円でも買い取ってもらえたら良いと思っていたので。 

 

話を聞いてみると、トヨタ車は世界で人気があり、古くなった車は国内より海外で需要があるとのこと。 

 

しかも、フィールダーは大衆車という理由で完全に価値がなくなることはないのだとか。

  

そういった理由から、金額が付いたらしいのです。 

 

他の買取店に行った場合もっと高くなるのかなと思ったため、ガリバーではお話を頂戴し、別のお店に向かいました。 

 

今度は、ビッグモーターに行きました。 

 

中古車強化買い取りと謳っているところですね。 

 

同じように査定してもらい、そして1店目でこんな条件で買い取りすると話してみました。 

 

すると、10万円確定で買い取りするとの話でした。 

 

おお、やはりここでも10万円、こりゃすごい。 

 

恐らく、買い取り店でも限界値が10万円なのでしょう。

 

どちらの店舗も同じような説明で10万円以上の金額は難しい顔をしていましたので。

 

上述した通り、私の中では0円でも引き取ってもらえるならそれで良し、もし10万円で買い取ってもらえるなら万々歳だったので、正直ガリバーで決めても良かったのです。 

 

つまりどちらの店舗でも良かったので、ビッグモーターに売却することを決めました。 

 

そして、今日が引き渡し日だったので引き渡してきたというわけです。 

 

7~8年でしょうか、ほぼ毎日毎日乗ってきましたので、周りのみんなに言われましたよ、寂しいよねと。 

 

うんうん、私はその気持ちわかりません。 

 

別になんとも思いませんでした。 

 

乱暴に乗っていたわけではありませんでしたが、別に特別愛着があるわけでもなく、いや別に・・・。 

 

そしたらなんか、笑われました。  

 

取りあえず、引き渡し完了、そして父からの引き渡しも完了です。 

 

新たな車は赤いキミだ

 

 

次の車は日産ノート。 

 

こちらも人気のある車種でそこらへんを走りまくっており、簡単に壊れることはないでしょう。 

  

・平成22年式

・走行距離2万5千キロ 

・運転席、助手席の雨除けから雨漏りなし

 

当然今までと違う車のため違和感があります。 

 

アクセル、ブレーキの感覚、バックミラーの距離感等々。 

 

これは運転しているうちに慣れると思いますので、それまでは頑張るしかありませんね。 

 

うーんでも、バックミラーだけはダメか・・・なんか遠近感がわかりづらく、見ると目を回しているような感覚になり酔いそうです。 

 

取り換えようかな・・・。 

  

それはおいおい考えます。 

 

そんなこんなで今日から車が新しくなったので、あと10年は頑張ってもらうことにしましょう。

 

車の売却時に思ったこと

 

今回初めて車を売却したのですが、1つ感じたことがありました。 

 

新しく車を手に入れる時に、手放すときのことを考える方が良いのではないか。 

 

当然車は大きな買い物です。 

 

今では軽自動車でも200万円以上するのが当たり前です。 

 

その資金を捻出するにはとても労力がかかります。 

 

数百万円用意するには何年単位の時間が必要でしょうか。 

 

それなら、価値の下がりにくい車を買い、次の車を購入する際に売却や下取りに出しそれなりの金額になったら経済的な負担も減るのではないでしょうか。 

 

ということは、今しか価値のない流行りの車に飛びつくのは早計な気がします。 

 

車が趣味でもない限り、価値の下がりにくい車を選ぶ方が賢明でしょう。 

 

もちろんそれは価値観ですから絶対というわけではありませんが、節約をするという観点から考えれば充分検討する価値のある行動だと思います。 

 

私はこれから先、何か購入する際、買うものの価値が将来どれくらいになるのか考えてから購入しようかと思います。 

 

よく考えたうえで、売るときに価値が残っていることが重要か、高くて将来価値が残らないとしても自分にとって価値があるか、それらを購買の軸に持って行こうと思います。

 

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